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2018西武打線の現状と今後の展望(西武ファン目線)

10年振りの優勝に向けて、絶好のスタートダッシュを決めた埼玉西武ライオンズ。
開幕から一ヶ月が経ちますが、点を取られてもそれ以上取り返すという打線が異常に打ちまくる派手な試合展開が続いています。
冷静に考えてさすがにこの勢いが続くわけがないし、今が1番見映えがいいと思ったので、現状の打線と今後の展望をライオンズファン目線でまとめておきたいと思います。
なお成績は5月6日終了時点の数値です。


まずはチーム打撃成績。
チーム打率.295
チーム本塁打 35本
チーム得点 201得点 (歴代新記録ペース)
チーム盗塁 37盗塁
チームOPS .850
OPSは.800を超えれば一流選手と見なされる打撃指標(出塁率+長打率)ですが、チームで.800超えちゃってる異常な状態。
得点の割には本塁打が少ないのは、打ち出したら連打が止まらない上に、四死球が絡んでビッグイニングをたくさん作っているからだと思います。
30試合消化時点で1イニング5点以上奪った回数が12回もある鬼畜っぷり。

次にスタメンの成績。
1(中)秋山 .372(121-45) 5本 21打点 4盗塁 出塁率.465 長打率.587 OPS1.052 得点圏打率.375
今年は謎三振が多いし(例年と比べて)、不調のバロメーターニゴロも多く、「秋山の調子はイマイチ」と感じるファンが多いですが、この高打率。ライオンズファンは完全に感覚がマヒしてますね(笑)
唯一の弱点は変則ワンポイント左腕。ハム宮西ロッテ松永楽天高梨は打てない。
ホークス柳田とハム近藤と三つ巴のハイレベル首位打者争いを期待しています。

2(遊)源田 .320(128-41) 0本 25打点 6盗塁 出塁率.343 長打率.492 OPS.835 得点圏打率.417
2年目のジンクスなど関係なく、攻守に昨年以上の成績を残している源田。
ホームランは0本ながら三塁打が7本。外人中心の打線で外野守備が少し手薄な某2チームから固め打ちしてます。
それにしても今年は左中間右中間へのライナーが伸びる気がしています。ボールが変わっているのであれば、外野の守備力がチーム成績に大きく関わってくるかもしれません。

3(二)浅村 .312(125-39) 7本 29打点 1盗塁 出塁率.374 長打率.544 OPS.918 得点圏打率.381
今年の浅村は全く打てなくて冷えたかと思いきや猛打賞が出るという浅村クジ状態。
数字的には例年よりホームランが多いですね。これはカウント3-0か3-1になると、ストレート決め打ちで魔神切りスイングして、ドンピシャで当たることが多いからです。
チーム全体の威圧感が浅村有利のカウントを作っているからですね。

4(一)山川 .324(102-33) 12本 39打点 0盗塁 出塁率.485 長打率.775 OPS1.260 得点圏打率.500
3か月連続の月間MVPが濃厚なやべー奴。
さすがに各球団際どいインコース攻めをしてきはじめましたね。死球は3つ、選んだ四球もパリーグダントツの数字。
山川がやべーのは、たまに来る失投を確実に仕留めてしまうこと。凄い集中力。
通年でシーズンを乗り切ったことがないことくらいが懸念材料でしょうか。例年夏場には強い沖縄人なので、怪我さえなければとんでもない数字を残すかもしれません。

5(指)森友 .311(103-32) 3本 18打点 4盗塁 出塁率.390 長打率.476 OPS.866 得点圏打率.419
今年から本格的に捕手を勤めながら5番を打つ森友哉。捕手が炭谷岡田のときも指名打者で出場が続いています。
さすがに疲れが出てきたようで、調子は下降気味。それでも意地で3割キープしていますが、いずれ落ちるでしょう。
下位に置いてでも捕手起用は続けて欲しいですね。東京オリンピックの侍ジャパン捕手は森であって欲しい!

6(三)外崎 .289(114-33) 3本 18打点 8盗塁 出塁率.354 長打率.404 OPS.758 得点圏打率.462
去年辻監督がその走塁技術に惚れ込み、外野にコンバートして我慢して一年間使い続けた結果、予想以上に育ってしまったアップルパンチ。
おかわりが怪我で二軍落ちして替わりにサードを任された辺りから打撃成績も降下(それでも文句なしの成績ですが)。二三遊左右が守れる俊足のユーティリティー選手ですから、打撃が落ちてもチームに力を与える存在でしょう。

7(左)栗山 .302(53-16) 2本 16打点 0盗塁 出塁率.424 長打率.491 OPS.915 得点圏打率.500
開幕当初は好調なチームにあって出番がなかった旧キャプテン。おかわりの離脱に合わせて外崎がいなくなった外野を守るベテラン(34歳)。
去年は怪我の影響で目立った活躍は出来ませんでしたか、今年は16安打で16打点という鬼のような勝負強さ。
開幕当初スタメンではなかった悔しさをぶつけるように打ちまくる栗山。数少ない2008V戦士としてなくてはならない存在です。

8(捕)炭谷 .317(41-13) 0本 4打点 0盗塁 出塁率.349 長打率.439 OPS.788 得点圏打率.308
今年は菊池雄星とウルフが登板のときに捕手を勤める炭谷。例年は2割そこそこの打撃も森に負けじと3割を打つ嬉しい誤算。ここまでは捕手併用が上手く回ってますね。
先日榎田と組んで6回無失点。榎田先発の試合も炭谷で行くかもしれません。

9(右)木村 .381(21-8) 1本 3打点 3盗塁 出塁率.500 長打率.619 OPS1.119 得点圏打率.667
打撃不調の金子侑に替わって左腕アルバース対策でスタメン起用されてから、去年までとは明らかに違うバッティングで金子侑からレギュラーを奪ったカルロス。
打てなければまた控えに逆戻りという危機感からなのか、どこまで好調が続くか楽しみです。守備では負けてませんからね。


次に主な控え選手。
金子侑 .163(80-13) 0本 5打点 11盗塁 出塁率.233 長打率.163 OPS.396 得点圏打率.138
開幕からスタメン出場が続いていましたが、打撃の調子が上がらずスタメン落ち。
広い外野の守備範囲と盗塁王も経験している走塁技術。打撃の復調が待たれます。

メヒア .265(49-13) 1本 4打点 0盗塁 出塁率.345 長打率.367 OPS.713 得点圏打率.133
去年の後半から全く打球が上がらず今年も代打起用が続いて調子も戻らなかった元ホームランキング。
しかしGWでは京セラドーム中段にライナーでぶちこむなどようやく復調の気配?
もし山川や森が怪我したら…メヒアがいてくれたら心強いですね。

中村剛 .163(55-8) 0本 2打点 0盗塁 出塁率.242 長打率.164 OPS.406 得点圏打率.158
こちらも打撃不調で、かつ怪我もあって現在は二軍のおかわりくん。
個人的には目がついていけなくなったように感じずにはいられず、復活は厳しいかも知れないと思っています…素人の予想を覆して華麗に復活してください!

岡田雅 .375(16-6) 1本 3打点 0盗塁 出塁率.375 長打率.625 OPS1.000 得点圏打率.500
チームでは第3捕手扱いのライオンズが誇る大阪桐蔭4兄弟の一人。
出番はあまり来ませんが、出れば3割打ってしまう謎覚醒。チームの勢いなのか?打撃力が向上したのか?とにかく一軍捕手のレベルは全員が3割打ってるライオンズが12球団1ですね(笑)


ということで絶好調な今のうちに全力でポジっておきました。
怪我さえなければ、秋山源田山川あたりは成績を残し続けるような気がしています。
あとは調子が落ちたときにうまく控え選手で回ってくれれば…
投手力には不安があるチームなので、今後も打って打って打ちまくるしかありません!猪狩ともかさんのためにも、今年は優勝しないといけませんね!

テーマ : プロ野球
ジャンル : スポーツ

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